2021年12月6日、札幌市西区発寒にある商業施設『イオンモール札幌発寒(発寒イオン)』内にある紅茶専門店「ルピシア」で、黒ずくめの男が暴れ、店内の商品や看板をめちゃくちゃにするというとんでもない事件が発生しました。
犯人の正体は何だったのか、何故このお店だけ執拗に壊したのか、その理由が明らかになったようです。
発寒イオンで大暴れの59歳の男逮捕
札幌市西区発寒にある商業施設『イオンモール札幌発寒(発寒イオン)』内にある紅茶専門店「ルピシア」で2021年12月6日午後0時40分頃、商品を壊すなどして暴れた男が器物損壊の疑いで現行犯逮捕されました。
逮捕された男は、札幌市西区発寒に住む自称無職 田中信吾容疑者(59)。
事件当時、容疑者は刃物などの狂気は所持していなかったとのことです。
昼間の発寒イオンは来店客も多く、目撃者がSNSなどに動画や写真をアップしていました。
その犯人の様子は全身黒ずくめで、時折踊ったり周囲を威嚇したりしていた模様です。
なぜ「ルピシア」だけで暴れたのか?その理由
発寒イオンでの大暴れの模様がSNSで拡散され、大いに話題になりましたが、彼がなぜこのお店「ルピシア」だけで暴れたのか?動機や理由が分かりませんでした。
が、報道によると、札幌西署は11月29日、この店舗の関係者から「店員に執拗に話しかける男がいる」との相談を受けていたとのこと。
後日同容疑者に注意をしたところ、店内で暴れることにつながったようです。
どうやら店員に対するストーカー行為を行っており、注意されたことの逆恨みで店舗で暴れたと思われます。
59歳にもなって何をやっているのだろうと悲しくなる事件ですね。