2021年12月3日、朝の6時37分に山梨県東部・富士五湖を震源地とする地震がありました。
最大震度は5弱で、深さは20kmとなっています。
東京は震度2~3を記録し、かなりの揺れがあったようです。
富士五湖を震源地となると、富士山噴火が懸念されますが、大丈夫なのでしょうか?
山梨県富士五湖で震度5弱の地震!富士山噴火はいつ?予測は?
2021年12月3日 午前6時37分、富士五湖を震源地とする最大震度5弱の地震が発生しました。
実はこの大きな地震の前にも、何度も地震が観測されており、富士山噴火の予兆ではないかと懸念されています。
実際、近年では富士山直下に「マグマだまり」が生きているという発表もあり、ハザードマップの改定も行われていました。
つまり、富士山はいつ噴火してもおかしくない状態なのですね。
気象庁では富士山噴火に対する常時観測が行われておりますが、さすがにいつ噴火するかまでの予測はできない模様です。
人工地震説がまたもや浮上
こういった大きな地震が発生する度に浮上するのが「人工地震説」です。
実際のところ、人工地震・人工降雨などは可能であり、軍事目的などでも使われているという話もあります。
しかし富士山噴火に人工地震というのがありえるのかは…。今後の研究報告などに期待したいところです。