100かいだてのいえ全シリーズ紹介!新刊やセットなど大人気大型絵本は魅力いっぱい!

100かいだてのいえシリーズ 子育て・生活

大型絵本「100かいだてのいえ(岩井俊雄・著)」が子どもたちの間でとっても人気です。

100階建ての家の絵本は2008年に第1巻が出てから続編のシリーズが出版され、たくさんの種類があります。

新刊が出るたびに話題になる人気の絵本ですが、私の周りではいがいと種類があることをご存じない方が多かったんですよね。

というわけで、2018年現在までに出ている「100かいだてのいえ」シリーズを全てご紹介しようと思います。

 

100かいだてのいえ作者・岩井俊雄さんの略歴

100かいだてのいえの著者である岩井俊雄(いわいとしお)さんは、1962年生まれのメディアアーティストです。

筑波大学芸術専門学校在学中に、「第17回現代日本美術展大賞」を最年少で受賞するというスゴイ方です。

その他の主なお仕事歴は以下のようなものがあります。

  • テレビ番組『ウゴウゴルーガ』
  • 三鷹の森ジブリ美術館の映像展示『トトロぴょんぴょん』『上昇海流』
  • ニンテンドーDSのアートソフト『エレクトロプランクトン』
  • ヤマハと共同開発した音と光を奏でる楽器『TENORI‐ON』
  • 2007年、NHK教育幼児番組『いないいないばぁっ!』のオープニングアニメーション担当

お仕事歴を見てみると、子供を楽しませることにたいへん能力のある方なのだなと思います。

絵本が子供の心を掴んで離さないのも分かる気がしますね~。

 

100かいだてのいえ(第一巻)


2008年5月1日に出版された100かいだてのいえシリーズの第一弾です。

あらすじの内容は以下のとおりです。

「100かいだてのいえ」あらすじ

100かいだてのてっぺんにすむだれかからあそびにきてね、とてがみをもらったトチくん。ちずをみながらあるいていくと、きゅうに100かいだてのいえがあらわれました!みあげても、うえのほうはかすんでよくみえません。トチくんは、100かいまでたどりつけるのでしょうか…?

引用元:「BOOK」データベース

100かいだてのいえの絵本の特徴は、ページが見開きで縦にドーンと絵が描かれている点です。

1階1階に異なる部屋とキャラクターが出迎えてくれて、階を上がって行く楽しさがあります。

次の階はどんな部屋なんだろう?とワクワクした気持ちでページを見ていけるので、子供は夢中になりますね!

>>100かいだてのいえ [ 岩井俊雄 ]

 

ちか100かいだてのいえ(第二巻)

100かいだてのいえシリーズ第二弾は「地下」です。発行は2009年11月11日。

こちらも見開きで縦長に読んでいく大型絵本になっています。

第1弾と違う点は、上っていくのではなく、地下へ降りていくという話の流れになっている点。

そのためか、第一巻とは逆向きにページをめくっていくという工夫がされています。

次々に現れる地下の虫や動物たち、そして不思議な部屋の数々!いや~楽しいです!

「ちか100かいだてのいえ」あらすじ

こんどは地下です!ちか100かいでのパーティに招待されたクウちゃん。
火山のふもとにあるちか100かいだてのいえを探していたら、どっすん、ウサギさんのおうちに落っこちてしまいました!さて、ちか100かいにはだれがまっているのでしょうか?
縦に開いて大迫力の『100かいだてのいえ』シリーズ第2弾。今回も、いろんな動物たちがクウちゃんをむかえます。

引用元:「BOOK」データベース

>>ちか100かいだてのいえ [ 岩井俊雄 ]

 

うみの100かいだてのいえ(第三弾)

100かいだてのいえ第3段は「海」!!!

今回も「地下」のときと同じように、海底へ向かって降りていくという設定になっています。

この海編では内容が今までとちょっと変化していて、主人公が人形になっています。

その人形が海に落ちたときに落とした服やアクセサリーなどを拾いながら進んでいくという内容。

海の中にいるお魚などの出会いもとっても楽しい人気絵本です。

「うみの100かいだてのいえ」あらすじ

ここはうみにうかぶ船のうえ。テンちゃん、という名前のにんぎょうをかかえた女の子がカモメにえさをあげようとしていました。そのとき…… ジャプーン! カモメのはねがぶつかって、テンちゃんがうみにおちてしまいました。さあ、テンちゃんは女の子のもとへ帰れるのでしょうか? 縦に開いて大迫力の「100かいだてのいえ」シリーズ第3弾!

引用元:「BOOK」データベース

>>うみの100かいだてのいえ [ 岩井俊雄 ]

 

そらの100かいだてのいえ(第4弾・最新刊)


100かいだてのいえ第4弾は「空」です!なんと雲の上に上っていきますよ!

そして今回の主人公は、シジュウカラのツピくん。鳥さんが主人公です。

ツピくんがくわえている「ひまわりの種」を咲かせて種を増やすために、そらの100回まで上っていきます。

空にいる不思議な住人たちとコミュニケーションしながら進んでいくワクワク展開の絵本です。

「そらの100かいだてのいえ」あらすじ

ある寒い雪の日のこと。
おなかをすかせたシジュウカラのツピくんがみつけたのは、ひとつぶのひまわりのたねでした。「これじゃ、おなかいっぱいにはならないや……そうだ! はなをさかせて、たねをふやそう! 」ツピくんは、植える場所を探しに、空へと飛びたちました。

大人気「100かいだてのいえ」シリーズ第4弾。今回の舞台は空のうえ!
天高くのびるいえにくらすのは、くもさん、あめさん、にじさん……今までとはちょっとちがう、素敵ななかまたちがツピくんをむかえます。

内容(「BOOK」データベースより)

>>大人気絵本最新刊! 『そらの100かいだてのいえ』 ラッピング&送料無料

 

100かいだてのいえ全4巻セット・ギフトボックス


100かいだてのいえ全4巻がセットになったギフトボックスです。

4冊すべてが入ったボックスが付いているのがとってもお得ですね。

これから100階建てシリーズを購入しようと思っている方や、プレゼントなどに最適!

シリーズを全部入れられるこのボックス、本当に可愛くて、これがほしいためにセットを購入しちゃいそうですね~。

>>ギフトボックス100かいだてのいえ(全4巻) [ いわいとしお ]

 

100かいだてのいえ1~3巻セット・ギフトボックス


100かいだてのいえシリーズの1巻・2巻・3巻がセットになったギフトボックス。

「そらの100かいだてのいえ」だけは既に持っている方か、とりあえず3冊の安い方を読んでみたいという方に最適。

4冊セットの値段よりも安くなるので買いやすいかもしれませんね。

ちなみにこちらにも、4巻セットとはことなるボックスが付いています。

>>ギフトボックス「100かいだてのいえ」〈全3巻〉 [ 岩井俊雄 ]

 

ミニサイズの100かいだてのいえシリーズ

こちらは小さいサイズに縮小された100かいだてのいえ絵本(ミニサイズ)のボックスセットです。

100階建てシリーズを外でも読みたい!というお子様にうってつけのカワイイ絵本です。

小さいサイズのほうが読みやすいという口コミも結構多いみたいですね。

ちなみにこのミニサイズは、ボックスセットのほか、バラ売りもされていますよ。

>>ギフトボックス「100かいだてのいえミニ」 (ボードブック) [ いわいとしお ]
>>100かいだてのいえミニ (ボードブック) [ いわいとしお ]
>>ちか100かいだてのいえミニ (ボードブック) [ いわいとしお ]
>>うみの100かいだてのいえミニ (ボードブック) [ いわいとしお ]

 

100かいだてシリーズのビッグサイズ!「ビッグブック」

100かいだてのいえにミニサイズがあれば、ビッグサイズもある!

ということで出版されているのが「大型絵本 100かいだてのいえ ビッグブック」です。

縦長に巨大化したこのビッグサイズの絵本、なんと高さが1メートル16センチもあります!

どれだけ大きいのか、動画を見ていただけるとその巨大さが分かりやすいと思います。

これだけ大きなサイズの絵本を見たら子供は大喜びですね!

絵も大きく見やすくなっているので、今まで気づかなかった新しい発見もあるかもしれません。

こちらのビッグサイズの100かいだてシリーズは、第1弾から最新刊の4巻「そら」まで全て出ています。

>>大型絵本>100かいだてのいえ (ビッグブック) [ 岩井俊雄 ]
>>大型絵本>ちか100かいだてのいえ (ビッグブック) [ 岩井俊雄 ]
>>大型絵本>うみの100かいだてのいえ (ビッグブック) [ 岩井俊雄 ]
>>ビッグブック そらの100かいだてのいえ [ いわいとしお ]

 

「すうじかるた」100かいだてのいえ

100かいだてのいえが「数字のカルタ」になりました!

数字でも絵でもとれる、ユニークなカルタです。

この「すうじかるた」は、カルタとしての遊び以外にもたくさんの遊び方が載っているので、本当に楽しいです。

絵本を読んだ後だとさらに楽しめるのでとってもオススメです。

>>すうじかるた 100かいだてのいえ [ いわいとしお ]

 

パズルになった100かいだてのいえ


「100かいだてのいえパズル」もあります。

このパズルは50ピース。

1ピースの大きさはかなり大きめにできているので、小さいお子さんの誤飲の心配はありません。

またパズルと一緒に縦72センチもある大きな「ぬりえ」も付いていますよ。

>>100かいだてのいえパズル ([バラエティ])

 

まとめ

以上が「100かいだてのいえ」シリーズの全絵本と関連商品のご紹介でした。

今大人気のこのシリーズは、4作目出版後のシリーズ累計売り上げは280万部を超えているとのこと。

私自身もママ友からの口コミの評判を聞いて買い始めましたが、子どもたちと一緒に楽しくワクワクする絵本に出会えて本当に嬉しかったです。

一人でも多くのお子さんにこの絵本を読んでほしいな~と思いつつ、今日もこどもと100かいだてシリーズを読みたいと思います。

タイトルとURLをコピーしました