2021年10月頃から全国的にガソリン価格が高騰し、レギュラーは一時期170円前後にまで達しました。
12月になってから価格は下がってきましたが、それでも高止まりを維持したままです。
そうなると当然困るのが北海道の暖房費にかかかる灯油代・ガス料金の高騰です。
毎日氷点下を記録する北海道では、暖房費をケチるわけにもいかないので、ほんとうに死活問題ですね。
なぜか灯油代の値段がめちゃくちゃ高くなっている北海道2021年冬
2021年、ガソリン価格が168円くらいに高騰した時期に北海道は冬に入っていったわけですが、その時の灯油代はリッター110円を超えていました。
12月に入ってガソリン価格も少しずつ下がってきた時期も、なんと灯油代は据え置かれていました。どういうことなんでしょうか?
北海道では冬場に灯油の需要が大幅に増えるので(逆に夏場は大幅に減る)、意図的に価格を高くしているとしか思えません。
どのご家庭もコロナで打撃を受けている昨今、暖房費にかかる費用は本当にキツイ。
国策でなんとかならないものか、とも思いますが、まあ無理ですよね…。
世界的に高騰しているガソリン価格が下がってくれることを願うばかりです。