北海道のガソリン価格が10月に入ってからどんどん値上げとなっています。
2021年10月19日現在では163円前後となっており、問題は深刻です。
北海道のガソリン価格が値上げ!灯油代もキツイ
北海道のガソリン価格が値上げされてきたのは2021年夏過ぎからです。
毎週のように徐々に値段が上がっていき、レギューラー165円の値を付けているところもあります。
これからの季節、灯油代もどんどんお金がかかる時期です。
灯油価格も3桁になってしまうと、冬場は本当に困ります。
ガソリン価格高騰の理由は?
現在、ガソリン価格は世界的に高騰となっています。
その理由の背景としては、コロナが収束しつつあることが原因とする見方が大手メディアでは大半です。
それ以外にも、昨年のコロナ禍で大幅に需要が落ちた部分を取り戻すための値上げとする見方もあります。
また、アメリカのバイデン政権やヨーロッパで脱炭素社会にかじを切っていることが原因でガソリン価格の高騰を招いているという理由も大きいようです。
なんにしても、脱炭素社会を目指す過程でも石油は必要なわけですから、急激な脱石油社会が世の中を混乱に陥れている部分もあると思われます。
今後の値動きは?いつ価格は下る?
上記の複合的な理由でのガソリン価格高騰となっているため、今後はさらなる値上げはあっても、値下げに転じる要素はかなり薄いという見方が大半のようです。
ガソリンや灯油は買いだめができないので、安いうちに買っておくということができません。
なんとか値下げに転じるまで、しばらくの間は耐えるしかなさそうです。