デジカメやデジカムのバッテリー(充電池)には、純正メーカーのものと、サードパーティ製の互換バッテリーがあります。
私自身はデジカメを20年近く使ってきて、実は互換バッテリーも同じくらい使ってきた経験があります。
実際、互換バッテリーはどうなのか?について個人的な感想を述べます。
デジカメの充電池(バッテリー)互換バッテリーと純正の違いは?
デジカメの純正バッテリーは、実際のところかなり値段が高いです。
特に一眼レフになると安いデジカメが一台買えちゃうんじゃないかってくらい高い。
そんなわけなので、私は随分昔から互換バッテリーを使ってきました。
旅行などに出かける際は、元から付いてきた純正バッテリー1個と、追加で購入した互換バッテリー2個、合計3個位を持っていくことが多かったです。
とにかく互換バッテリーには助けられました。
で、純正と互換バッテリーの違いで一番気になるのは「価格」と「寿命」ではないかと思います。
値段(価格)の違い
値段の違いはとにかく大きい!
メーカーによってかなり異なりますが、たとえばオリンパスの一眼レフ用のバッテリーは、互換バッテリー販売メーカーだと6分の1の価格で買えちゃいます。
つまり、純正バッテリー1個買う値段で、互換バッテリー6個買えてしまうのです。
仮に価格の高いメーカーのバッテリーでも、半額以下で普通に買えます。
あまりの価格の安さに購入した後でも驚きを隠せません。
信頼性は?
あまりに値段が安すぎて、すぐ使えなくなっちゃうんじゃないかと思う方も多いと思います。
これは販売メーカーによってまちまちだと思います。特にAma●●n等で販売されている中●製のバッテリーとか。
これは正直やめたほうが無難です。
私はいくつか試して、ROWAバッテリーというところで10年以上様々なバッテリーを購入しています。
ここで購入してダメだった例は現在のところ1度もありませんでした。
寿命の違い
バッテリーの寿命の違いはかなり顕著にありました。
といっても、実際にダメになったのはハードに使っていたバッテリーで、それでも4~5年使用できました。
対して同じ形の純正バッテリーは同じ年数でも普通に使えていたので、寿命はやはり早くへたります。
ただ、わりとハードに使っていても数年単位もバッテリーが保つのなら、正直、安いバッテリーを複数買い替えたほうが断然安上がりです。
ちなみに、ROWAで購入したバッテリーで、10年保っているものもあり、今でも普通に使っています。
純正メーカーのバッテリーにこだわりがないのであれば、互換バッテリーを買うほうが良いのではないかと、個人的な体験を通して痛感します。