【お風呂光熱費・ガス代節約】沸かし太郎を使ってみた!in 超寒冷地・北海道

子育て・生活

クマガイ電工株式会社が出している多用途加熱&保温ヒーター「沸かし太郎(SCH-901)」を購入しました!

理由はお風呂に追い焚き機能が無いことと、北海道の都市ガスがめちゃくちゃ高かったからです!

ガス代光熱費の節約に役立つはず…。

沸かし太郎に決めるまでは、「スーパー風呂バンス1000」と比較して悩みましたが、結局「温度調整ができる」「安い」ということでこちらに決めたのでした。

というわけで、数週間使ってみた評価や使い勝手など、いろいろレビューしてみたいと思います。

 

電気でお風呂を沸かす「沸かし太郎(SCH-901)」を使ってみた

沸かし太郎・置き台

こちらが箱から取り出した沸かし太郎の本体と台。

置くための台がセットで付いているのが便利でいいですね。

 

温度調整が可能

温度調節スイッチ

機能はスイッチのオン・オフと、温度調節のみというシンプル設計。

お風呂の温度は30℃~45℃の間で好みの暖かさに調節できます。

 

アース線

アース・コンセント

水に浸かる家電ということもあって、コンセントにはアース線が付いています。

コンセントは洗濯機の横しか空いていなかったので、二本のアース線を一つに接続。

ちなみにアースは一箇所に二つ以上付いても良いのだそうです。

 

洗濯機と同時に動かすとブレーカーが落ちる(笑)

一度、洗濯機を動かしながら沸かし太郎を使っていたら、ブレーカーがその部屋だけ落ちました。

家全体のブレーカーではなく、個別のブレーカーが落ちたので、おそらく一箇所のコンセントに電力が多すぎたのでしょう…。

洗濯機と沸かし太郎のコンセントを分ける必要がありますね!

でも結局、今の所分けられてなくて、沸かし太郎を使うときは洗濯機を使わない、というようにしています。

 

お風呂の中に沸かし太郎を投入

お風呂に投入

沸かし太郎をお風呂の中に入れてみました。

湯沸かし器自体がとてもコンパクトな作りなので、使い勝手はいい感じです。

 

水からお湯になるまでどれくらい時間がかかるか?

水からお湯が湧くまでは6時間かかる、というのは買う前から分かっていたことだったのですが、実際使ってみてもだいたい5~6時間かかる感じでした。

使った時の環境は、北海道の11月~12月の真冬。外は氷点下という寒冷地です。

その状態で6時間程度でお湯が沸くということは、夏場や本州の暖かい場所ならもっと早くお湯が沸くかもしれません。

 

電気代はいくら?光熱費節約術

沸かし太郎がデータとして出している電気代は以下のように書かれていました。

1日約96円(※)

  • ステンレス製浴槽(250リットル)使用
  • 室温環境 14℃~15℃
  • 湯温設定41℃とする
  • ※27円/kwhで計算
  • (ご使用環境により多少異なります。)

我が家のお風呂設定では180リットルでしたので、もう少し安くなるのかな?いや、寒冷地だから逆に高いのかな…。

 

1日約100円くらいだとして、我が家は一日おきにお風呂を沸かして使っているので、1ヶ月あたり1500円。

北海道のガス代光熱費の異様な高さからしたらかなり安く済む計算になります。

うちは都市ガスなのでまだ良いほうかも知れませんが、プロパンガスだったらもっと節約できるでしょうね。

※ちなみに北海道のプロパンガスは日本一高いらしいです。

 

口コミでは寿命が短いらしいが…

沸かし太郎の口コミ情報はAmazonに多数掲載されていますが、それによるとどうやら寿命がだいたい1年位という人が多いみたいです。

仮に1年で壊れるとして、2万4千円(私がAmazonで購入した価格)が高いと感じるかどうかは、環境にもよるかも知れません。

私の家では仮に1年の寿命だとしても全然元が取れる計算なので、それを見越して購入しています。

これから使っていって寿命がどれくらいなのかも確かめて、また記事にて報告したいと思います。

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