マウスの使いすぎで肩こりがヒドイ!自分にあったマウスが見つかるまでの苦労と変遷

マウス(PC) ビジネス

マウス難民と化してからかれこれ20年近く…。

自分にあったマウスがなかなか見つからないで困っていますが、少しだけ改善した話と、これまでの自分に合わなかったマウスの経験談を語ろうと思います。

 

長時間のマウス操作で肩がこる

まず私の場合は、長時間マウス操作をするのでたいへん肩がこります。

多いときだと1日12時間くらいは作業をするので、それはもう肩周り・肩甲骨・腰などがやられます。

最初はなんでこんなに肩がこるのかと疑問に思ったものですが、自分の行動を考えたら自明の理でした。でも案外その原因に気付かないんですよね。

 

手が小さいので、ほとんどのマウスが合わない

一般的な男性だとマウスの大きさで困ることはないと思いますが、

手が小さいとマウスのクリックで指が届かず、無用な指の神経を使うことになります。

私の体験だと、20年くらい前は小さいマウスって本当に少なかった。

で、10年前くらいだとかなり充実していた気がします。この時期は正直マウス選びには困らなかったです。

 

が、ここ最近は、小さいマウス自体がかなり種類が減っている感が否めません。

じっさいAmazonなどで検索しても、その種類の少なさに驚くほどです。

お気に入りだったマウスはどんどん廃盤になっていき、売れ線の大きめなマウスだけが出揃う世の中になってしまいました。

 

ノートパソコン用、外使用のマウスは小さい物が多い

ただ、パソコン売り場でノートパソコン用として売られているマウスは、小さめのものが多いですね。

持ち運びを考えているからなのでしょう、よりコンパクトなマウスが求められているわけです。

通販では小さいものがなくても、逆に街の量販店に行くと良いものが見つかることがあったりします。

 

無線マウスは重くて肩がこる

とはいえ、最近はノートパソコン用となると無線が主流。

もちろんデスクトップ用であっても無線が多くなっているわけですが、持ち運び用は本当に無線ばかりになりました。

 

これがいけない。

 

なぜかというと、長時間マウスを操作していると、マウス自体の重さがボディーブローのように手を疲れさせるからです。

無線マウスには必ず電池が必要です。

ボタン電池ならいざしらず(ボタン電池のマウスは見たことがない)、単3・単4電池が入ります。

このわずか1本の電池の重みが結構キツイのです。

2、3時間程度の作業だったらいざしらず、1日中のマウス操作だと本当に辛い。

 

トラックボールは合わなかった

マウス操作で手首や腕を動かさなくても使えるマウスとして「トラックボールマウス」があります。

これなら肩こりが解消できるんじゃない?と期待を寄せたのですが、私には無理でした。

これは個人差が大きいマウスだと思いますが…

私の場合、トラックボールを長時間いじっていたら、指がつるような痛みになりました。

さらに、トラックボール操作だと意外とポインターを合わせるのが難しい、細かい作業ができなかったのです。

例えば画像編集、はたまたブラウザのバツボタンをクリックするという場面など。

で、結局トラックボールは諦めざるを得ませんでした。

 

縦型の挟んで持つタイプのマウスが現状は最適解か

最近知ったのですが、マウスを縦に置いたような形の「縦型マウス」というものも出ています。

普通のマウスは手のひらをかぶせるようにして持つわけですが、縦型は手のひらを縦にして親指で挟み込むようにして持ちます。

例えるなら操縦レバーを持つような雰囲気でしょうか。

いわゆる「人間工学デザイン」といったうたいようで、手首に負担をかけないという話でした。

最初は試し半分で購入してみましたが、これが思ってたよりもかなり良い!

理屈はあまり分かりませんが、確かに腕や肩の負担は減ったように感じています。

ただこれも大きいものが多く、小さい縦型は本当に少ないです。

とりあえずは現状、この縦型が自分にははまっているので、この形で他の種類をいくつか試してみようかなと思ったりしています。

 

トラックボール付きキーボードも気になるところ

これはまだ試していないのですが、トラックボール付きキーボード「TK-TB01DMBK」がエレコムから出ているのを発見しました。

キーボードの下部にトラックボールが埋め込まれているもので、これはちょっと気になっています。

現状のマウスと、キーボードのトラックボールを併用したら肩こりに優しいのかな?

近々購入して試してみたいと思います。

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